![みやざきイタダキッズ](https://www.kei.mz-ja.or.jp/wp-content/themes/ja/images/kids/main_img.jpg)
月刊みやざきイタダキッズ
宮崎自慢の農畜産物を知り、一人でも多くの方々に宮崎県産農畜産物の素晴らしさを伝える使命を受けた小学生レポーター『イタダキッズ』。
これまで、宮崎牛やピーマン、ヒノヒカリなど宮崎県が誇る農畜産物を紹介してきました。
もっともっと農畜産物の良さを伝えるために、今月も徹底調査だぁ!!次回の紹介品目は…
新たまねぎ
温暖な気候の宮崎では、1月から新たまねぎの出荷が始まります。とくにJA延岡で3月までに出荷されるものは「空飛ぶ新玉ネギ」として全国で人気です。新たまねぎは貯蔵せずに出荷するもので、シャキシャキとした新鮮な食感と、甘味でサラダなどの生食におススメです。
イタダキッズたちは、新たまねぎの収穫に挑戦し、収穫してもいい玉を見分けるのにとっても苦労していました。また、収穫してからも根や葉を切ったり寒い風が吹く中たまねぎを洗ったりと、とっても手間のかかる新たまねぎ。農家の方の苦労があるからおいしい新たまねぎが食べられるんだ!と実感していました。
2010.02.01
いちご
真っ赤な宝石のようにキラキラ輝く「いちご」。そのまま食べたりケーキの主役になったりと、その甘酸っぱさがとってもおいしいいちごですが、宮崎でもたっぷりの日照時間を活かしてハウスでの促成栽培をしています。
いちごの収穫に挑戦したイタダキッズたちは、中腰での作業に「腰が痛い・・・」と農家の方の苦労を実感していた様子ですが、もくもくといちごを摘んでいました。また、農家が一粒ひとつぶ愛情を込めて生産したいちごを丁寧にパックに詰める作業も体験しました。
2010.01.29
京いも
今回のターゲットは、宮崎を代表する野菜の一つ「京いも」。里芋の一種ですが、子いもを食べるさといもとは違い親いもを食べる京いもは、お芋の甘味と独特のねばりが特徴のいもです。京いもといっても、京都特産のお芋ではなくここ宮崎県が主な産地で、全国に出荷しています。
みやざきブランドとして認証されている京いもは、霜がおりる前に一度収穫しさらにもう一度土の中に貯蔵する‘伏せこみ’という作業をし、お芋を完熟の状態で出荷しています。
京いもの料理といえば、煮くずれしにくいという特徴を活かしておでんや煮物などが代表的ですが、今回の料理紹介では京いものフリッターやかき揚げなど新しい食べ方も生産者のみなさんに教えていただきました。いろんな料理で楽しめる京いもをみなさんもぜひたくさん食べてください♪
2009.12.26
乾しいたけ
今回のテーマは、宮崎を代表する特産品の「乾しいたけ」!なんと宮崎県は全国2位の生産量を誇り、県内・県外へとこの季節出荷が始まっています。
乾しいたけはどうやって作られている?!原木に生えたしいたけをそのまま育て続けると乾燥して乾しいたけになる!と思っているキッズもいたような・・・。
しいたけを栽培する山や原木の管理など毎日の作業がとっても大変なうえ、しいたけは温度や湿度に左右されるため、毎日のチェックが欠かせません。栽培から乾燥して乾しいたけになるまでの工程を学んだキッズたち。料理体験後の試食では、これまでの乾しいたけのイメージがくつがえるほど、乾しいたけのおいしさに驚いていました。
2009.11.26
パパイア
今回のテーマは南国果実「パパイア」!そしてパパイアを調査してくれたのがNEWイタダキッズ★これから半年間、宮崎の農畜産物の調査を頑張ってくれます。
宮崎で生産されているのは果実がオレンジ色に熟してから食べるフルーツパパイアです。パパイアは放っておくと10メートルもの樹高に成長します。そのパパイアを宮崎では横に倒してハウス内で栽培しています。
工夫を凝らしながら苦労を重ねて栽培されたパパイアは、熟す前に収穫し、だんだんとオレンジ色に熟していきます。酸味が少なく、ほどよい甘さとやわらかな食感が自慢のくだもの。
ビタミンAと食物繊維がたっぷりで健康にとってもいいパパイア。クセになるおいしさです!番組内ではフルーツパパイアを使った料理にも挑戦しています。ぜひご覧ください!
2009.10.18