みやざきイタダキッズ

月刊みやざきイタダキッズ

宮崎自慢の農畜産物を知り、一人でも多くの方々に宮崎県産農畜産物の素晴らしさを伝える使命を受けた小学生レポーター『イタダキッズ』。
これまで、宮崎牛やピーマン、ヒノヒカリなど宮崎県が誇る農畜産物を紹介してきました。
もっともっと農畜産物の良さを伝えるために、今月も徹底調査だぁ!!次回の紹介品目は…

みやざき茶

　宮崎県はお茶の生産量が全国第４位で、高品質のみやざき茶の生産が盛んです。今回はＪＡ児湯管内の茶園で、イタダキッズたちが新茶の茶摘を体験し、みやざき茶について調べてくれました。日本でも有数の規模を誇るＪＡ児湯の茶工場にて「荒茶」に加工→経済連茶流通センターの入札会場にて入札→宮崎経済連直販の茶工場で製茶＆パッケージングというみやざき茶の生産の流れを調査！キッズたちは、直販の茶室「茶楽庵」にて、おいし～いみやざき茶の入れ方も習い「これからは急須でお茶を入れて飲みたい」とお茶の深みのある味わいを楽しんでいました。

2014.04.21

日向夏

今回のターゲットは日向夏です。今回でイタダキッズ２０１３年度下期生最後の調査です！日向夏は文政年間（１８１８～１８２９）に宮崎県赤江町字曽井（現在宮崎市）の真方安太郎氏の宅地内で発見されたのが始まりです。ビタミンＣを多く含み、内果皮（白皮）には食物繊維が豊富に含まれています。ＪＡグループ宮崎では日向夏ちゃんの愛称で統一して販売しています。今回、日向夏の調査に向かったのは、ＪＡ綾町のほ場。生産者の花田さんから日向夏の生産について教えてもらいました。
　調査の後は日向夏を使った料理に挑戦！日向夏レアチーズケーキと日向夏生春巻きを作りました。今回も是非ご覧ください。

2014.03.26

ほししいたけ

今回のターゲットは「ほししいたけ」です。生産量全国第２位を誇る「ほししいたけ」は、栄養豊富でおいしい森林の恵みとして重宝されてきました。今回、ほししいたけの調査に向かったのは、ＪＡ日向管内の山間部。生産者の三浦さんから種駒うちから収穫、乾燥まで、手間暇かかる干ししいたけの生産の流れを教えてもらいました。ほた木からたくさん生えているしいたけの収穫にイタダキッズも夢中になりました。収穫が終わったら三浦さんから美味しいほししいたけ料理をごちそうになりました。
　調査の後はほししいたけを使った料理に挑戦！生しいたけと違ってほししいたけは栄養がギュッと詰まって旨みもたっぷり。そんなほししいたけを使って今回は宮崎調理製菓専門学校の迫田副校長先生に昨年の全国きのこ料理コンクールに宮崎県代表として出品され、見事日本一を獲得した料理やほししいたけをより手軽に使える料理を教えてもらいました。また、今年開催されたしいたけ料理コンクールの模様もお伝えします。今回も是非ご覧ください。

2014.02.18

トルコギキョウ

　今回のテーマは「トルコギキョウ」。宮崎県の沿岸地域では冬期の豊富な日照を利用して１～３月、５、６月出荷の促成栽培がおこなわれています。色や形のバラエティが豊富でさまざまな品種があります。今回調査に向かったのはＪＡ宮崎中央のハウス。色とりどりのトルコギキョウを見てイタダキッズも驚きました。そして収穫作業などを体験させてもらいました。
その後収穫したトルコギキョウを使ってフラワーアレンジメントにも挑戦しました。今回も是非ご覧ください。

2014.01.20

いちご

　今回のターゲットはいちごです。いちごはよく「ビタミンＣの王様」と言われ、主な野菜の中ではキャベツ、ピーマンに次いでビタミンＣの含有量が多く、１０粒ほど食べれば１日に必要なビタミンＣを摂取できます。今回、いちごの調査に向かったのは、ＪＡ尾鈴管内のビニルハウス。生産者の福岡さんからきれいな粒のいちごを生産するための工夫を教えてもらいました。イタダキッズもいちごの粒の日当たりをよくするための作業の玉出しや収穫作業、パック詰めのお手伝いをさせてもらいました。
　調査の後はいちごを使った料理に挑戦！いちごはそのまま食べてもおいしいですが、今回は宮崎商工会議所の紹介で宮崎観光ホテル西館１階のショップ「ベーカリー」にいちごを使った料理を教えてもらい、いちごのロールケーキといちご大福パンを作りました。なんとこの２品、１２月２８日の放送日より「ベーカリー」で販売されます！今回も是非ご覧ください。

2013.12.25