みやざきイタダキッズ

月刊みやざきイタダキッズ

宮崎自慢の農畜産物を知り、一人でも多くの方々に宮崎県産農畜産物の素晴らしさを伝える使命を受けた小学生レポーター『イタダキッズ』。
これまで、宮崎牛やピーマン、ヒノヒカリなど宮崎県が誇る農畜産物を紹介してきました。
もっともっと農畜産物の良さを伝えるために、今月も徹底調査だぁ!!次回の紹介品目は…

コシヒカリ

 今回のターゲットはコシヒカリです。県内では3月下旬~4月上旬にかけて田植をし、7月下旬から8月上旬には収穫をする「早期米」として作られています。イタダキッズは4月からJA宮崎中央うまい米づくり研究部会の長谷川さんにお世話になりながら、コシヒカリをイタダキッズ米として育ててきました。今回はいよいよ収穫!さんさんと降り注ぐ太陽の光のもとで、イタダキッズの父兄の皆さんにも協力をもらい、みんな汗だくになりながら、一所懸命に収穫しました。田植から収穫までの約4ヶ月間の稲のこれまでの成長とあわせてご紹介します。
 そして、イタダキッズ米をエーコープ神宮店で販売した模様も紹介します。 今回も是非ご覧ください。

2012.08.21

ほおずき

今回のターゲットはほおずきです。ほおずきは県内では中産間地域を中心にお盆用として作られています。今回、ほおずきの調査に向かったのは、JA日向管内のほおずきハウス。1~2月に定植し、7月に旧盆用として、8月に新盆用として出荷しています。出荷前20日くらいに、実の着色促進処理を行って鮮やかな朱色を出すようにしている事や収穫後の出荷作業等、ほおずき栽培の一連の流れを勉強しました。イタダキッズもその一部分を体験し、生産者の大変さを体感しながら、ほおずきについて勉強しました。
 調査の後はほおずきを使ったフラワーアレンジメントに挑戦!日向市にある㈲花のたかはしの高橋店長のご指導を受けながら、作りました。きれいな朱色のほおずきが一層映えて、とても素敵に出来上がりました!
 もちろん今回も番組後半で「イタダキッズ米をつっくろー」のコーナーもあります。前回放送では「幼穂(ようすい)」というお米の赤ちゃんが出来ていました。あれから1ヶ月が経って…、風になびく姿がとてもきれいな穂が出ていました!今回も是非ご覧ください。

2012.07.25

ごぼう

今回のターゲットはごぼうです。ごぼうは菊科の根菜で、日本の伝統的な野菜のひとつです。ごぼうには、水溶性食物繊維であるイヌリン、不溶性食物繊維であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンが多く含まれていると言われています。今回、ごぼうの調査に向かったのは、JA都城管内のほ場。種子を11~12月に播種し、その後冬の寒さをしのぐためにトンネル被覆を行って育てている事、ごぼうがまっすぐになるようにほ場管理をしっかりしていること等、生産者の工夫や努力を学びました。
 調査の後はごぼうを使った料理に挑戦!「ごぼうとカリカリベーコンのサラダ」、「鶏ごぼうつみれの照り焼きのっけご飯」を作りました。今回はキッチンアドバイザーの川越有理さんに料理を教えていただきました!ごぼうのシャキシャキした食感がアクセントになってとっても美味しく出来上がりました!
 番組後半では、「イタダキッズ米」を見守る「かかし作り」に挑戦しています。ぜひご覧ください。

2012.06.27

みやざき完熟マンゴー

 今回のターゲットはみやざき完熟マンゴーです。宮崎県では、昭和59年頃からマンゴーの生産が始まり、昭和62年には完熟して自然落果する果実をネットで受けて収穫する技術が確立し、その後県内各地で生産が進められました。中でも、糖度15度以上、重さ350グラム以上で色と形が美しいという基準をクリアした最高級品を「太陽のタマゴ」のブランドで出荷しています。今回、みやざき完熟マンゴーの調査に向かったのは、JAはまゆう管内のマンゴーハウス。より美味しくなるように摘果したり、一つ一つの成長ぐあいを見ながらネット掛けしていたり、たくさんの生産者の努力があって、美味しいみやざき完熟マンゴーが出来ていることを学びました。
 調査の後はみやざき完熟マンゴーを使った料理に挑戦!そのまま食べても美味しいのですが、今回は「マンゴーのチーズケーキ」と、ちょっと珍しい「マンゴー丼」を作りました。果たしてお味の方は…!?とっても美味しいです!!  番組後半では、「イタダキッズ米」の成長ぐあいの報告もあります。ぜひご覧ください。

2012.05.21

宮崎県産たまご「米の子」

 4月から新しいイタダキッズメンバーによる調査が始まります!新メンバーの最初のターゲットは宮崎県産たまご「米の子」です。米の子とは、宮崎県内で採卵されるたまごの中で、日南、延岡、えびのなど県内各地で収穫された飼料用米を餌として使用しており、地産地消・自給率UPの第一歩となる宮崎県内初のJA宮崎グループ統一ブランドたまごです。今回、「米の子」の調査に向かったのは、JAえびの市管内の鶏舎。たまごを産んでくれる鶏が病気にならないようにする生産者の努力があって、元気な鶏が美味しいたまごを産んでくれることを学びました。
 調査の後は米の子を使った料理に挑戦!米の子を使って、「野菜たっぷりオムレツ」、「蒸しプリン」を作りました。また、今回は昨年に引き続き、「イタダキッズ米」作りにも挑戦しています!ぜひご覧ください。

2012.04.20

  • 宮崎県産 農畜産物
  • JAグループ宮崎オリジナル商品
  • 広報誌
  • テレビ
  • レシピ
  • お問い合わせ
  • 宮崎県牛乳普及協会
  • 宮崎県青果物消費拡大推進協議会
  • あの瞬間、歴史が生まれた
  • 宮崎県牛乳・乳製品利用料理コンクール
  • ディスカバー宮崎
  • 一般社団法人 Jミルク Japan Dairy Association (J-milk)
  • New-Washoku おいしく減塩 乳和食
  • グリーンザウルス×キユーピー
  • 宮崎ブランドポーク普及促進協議会
  • より良き宮崎牛づくり対策協議会
  • 宮崎県しいたけ振興会