米
私たちJAグループは今、「JA米」の取組みを行っております。
現在、早期米では5JA(JA宮崎中央、JAはまゆう、JA児湯、JA尾鈴、JA西都)が取組んでいます。
JA米とはJAグループが責任を持って販売するお米で、以下の3つの決まりごとを守ったお米のことを言います。
- 種子更新100%であること。
- 生産管理記録簿がつけられていること。
- JAで検査を受けること。
1.種子更新100%とは?
種子更新とは、毎年、品種が証明された種子により作付することを言います。
「種子証明」にて銘柄が確認できる「種もみ」や「苗」を使用しています。
2.生産管理記録簿とは?
予め定めた生産基準に沿って生産者がいつ田植えをして、いつどのような農薬や肥料をまいたのかを記録する管理簿のことです。
JA米と認められるためには、この記録簿にしっかりと記入して、JAで検査を受ける際に提出する必要があります。この記録簿の記載内容はJA担当者によって確認されます。
3.JAで検査を受ける
生産者が収穫したお米をJAに持ってきて、検査資格を持っているJAの検査員が「農産物検査法」に基づきお米の等級格付けを行います。
上記出荷5JAはすべて国に登録された「登録検査機関」です。国が定める資格を持った農産物検査員が検査しています。