フォトコンテスト

2011年第3回入選作品

最優秀賞

『いっしょに収穫』泥谷 祐一郎

『いっしょに収穫』泥谷 祐一郎

ピントの甘さや子どもの背後にコンバインが写りこまなければ、さらに良い作品ですが、この子どもたちの無邪気で純粋な笑顔に惹かれました。作者も思わずその感想を逃すまいと夢中でシャッターを押したのでしょう。写真の中にあふれている演出ではない物語性を買いました。

優秀賞

『早乙女』守田 陽子 

『早乙女』守田 陽子 

可愛いモデルさんを見つけられましたね。作者の写真は内容もさることながら、いつも美しいプリントで応募されるので、見ていてとても気持ちいいです。モデルの笑顔が素敵でピントもしっかりしています。
ただ残念なのは最優秀賞の作品と同様に背景のアマチュアカメラマンたちの映り込みがどうしても気になります。

『あの夏を忘れない』岩切 寿博

『あの夏を忘れない』岩切 寿博

作者のコメントに「~ラップサイロ」と書かれてあったのでおそらく中に家畜の餌の干草が入っているのだと思います。
露出をアンダーにして、現実の風景を非現実の空間に変えています。青空と雲のコントラストもインパクトを与えています。

優良賞

『疾走』杉本 平

『疾走』杉本 平

動きを巧みに捉えたシャッターチャンス、乗り手の真剣な表情、跳ね散る水しぶき、どれをとっても素晴らしいのですが、残念ながらプリントの発色がよくありません。プリントが美しければもっと上位に行けた作品です。

『ひまわり』雀ヶ野 秀憲

『ひまわり』雀ヶ野 秀憲

夏の日差しの中で、一輪だけ頭ひとつ大きく成長して、花がとても気持ちよさそうに咲いているように感じられます。ひまわりは不思議と見る人を勇気付け、元気にしてくれる花です。太陽に向かって「がんばるぞ!」と言っているようにも感じられます。

『里山の花』浜田 聰

『里山の花』浜田 聰

この作品もせっかく美しい彼岸花の咲く場所を見つけていながらプリントの発色が鮮明さに欠けています。写真の魅力はプリントの美しさにあります。納得行くまで焼き直し、美しいプリントに仕上げる努力が望まれます。

経済連賞

写真家 黒木 一明氏
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