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冷凍ホウレンソウが全国初の機能性表示食品になりました!
(株)ジェイエイフーズみやざきの宮崎県産ホウレンソウを100%使用した
冷凍野菜「宮崎育ちのほうれんそう」が、5月下旬にルテインの機能性表示食品として受理されました!
これは3月26日に消費者庁に届出していたもので、
本商品は全国初の冷凍野菜の機能性表示食品となります!
継続的な摂取で効果が現れる機能性表示食品は、
年間供給が可能で、家庭でのストックも容易な冷凍野菜の登場により
青果物の機能性表示食品の利便性が格段に向上しました。
機能性関与成分「ルテイン」はカロテノイドの一種で、葉物野菜や卵黄などに多く含まれます。
生体内では特に目の網膜の中心部黄斑に集中して蓄積し、抗酸化作用と青色光吸収能により、光の刺激から目を保護すると考えられています。
ジェイエイフーズみやざきでは、みやざきブランド推進本部(宮崎県・JA宮崎経済連)と
(一社)JA食品開発研究所と共同で機能性表示食品の商品化を検討。
「宮崎育ちのほうれんそう」3ヵ年分のルテイン含有量を分析しました。
届け出には「革新的技術開発・緊急展開事業」を活用し、
科学的根拠には農研機構の研究レビューを使用しています。
もともとルテイン含有量の高いホウレンソウですが、
加工向けの原料として十分な生育期間を経ることでルテインが蓄積し、更に冷凍加工の過程でルテインが濃縮されます。
なんと「宮崎育ちのほうれんそう」170gあたりには、
光刺激から目を保護する網膜色素の増加効果のあるルテイン1日摂取目安とされる10mgが含まれているんです!
ジェイエイフーズみやざきでは「宮崎育ちのほうれんそう」を、
抜群の鮮度や契約栽培などを売りに、原料や安全性にこだわった商品として販売してきました。
そこに、今回、スマートフォンやパソコンなどの光刺激のあふれる現代社会にマッチした機能性を付加することで、健康へ関心の高い消費者層を取り込み、更なる販路拡大を目指します!
機能性表示食品としての発売開始は、2018年10月を予定していますので、お楽しみに!
2018.06.07