oh!宮崎 大地のチカラ

Oh!宮崎 大地のチカラ

大地を守ることは、命を守ること。宮崎の大地と向き合う若き生産者を紹介します。

平成28年7月3日(日)放送

県内13JAの地域を元気にする活動を紹介する「みんなのJAタイム」。今回は新富町、高鍋町、木城町をエリアに持つ「JA児湯」です。野菜や果実、畜産が盛んな地域です。

新富町にあるJA直売所は「ルーピン」の愛称で親しまれており、町の花であるルピナス(ルーピン)が名前の由来です。直売所には新鮮な野菜、果物、牛肉が所狭しと並んでいます。

JA児湯では地元小学校と連携し食育や地産地消を進めており、学校給食には地元の食材が使用されています。児童からは「感謝して食べています」「おいしく食べています」という声が聞かれています。

直売所は国道10号線沿いのJA児湯新富支所にあります。是非お立ち寄りください。

平成28年6月19日(日)、26日(日)放送

綾町できゅうりを生産する宮本庄吾さん。父親と母親の3人で面積は24aを数えます。
高校卒業後に自動車メーカーへ就職したものの「地元で働きたい」との想いから帰郷。農業生産法人で野菜の販売を勉強し「作る側になりたい」と決意します。
「子どもには自分の道を進んでほしい」との想いを持つ父親からの反対を受けますが、反対を押し切り就農。1年が過ぎ、今では家族で切磋琢磨しながら日々勉強しています。

 

「きゅうりは素材の味が勝負」と語る庄吾さんは、堆肥を自作するほど土にこだわります。JA青年部などの活動にも積極的に参加し、同じ志をもつ仲間との交流や情報交換も行っています。
庄吾さんにとっての農業とは「誇りです。自分のきゅうりがおいしいと喜んでもらえるように誇りを持って育てていきたい」と語ってくれました。きゅうり以外の農産物挑戦や6次産業化の夢もあるなど、輝く目の先にたくさんの未来があふれています。

平成28年6月5日(日)、12日(日)放送

宮崎の農業を志す学生を応援する「クラちゃんが行く」、今回は宮崎県立農業大学校(高鍋町)です。地域農業のリーダーを目指す若者が、農業の基礎から経営スキルを習得するため日々勉学に励んでいます。

校内には実習圃場や「大型特殊免許」等を取得するための運転練習場があります。

 

定期的に開催される農大市では、学生の皆さんが育てた野菜や精肉等を市価よりも安く販売しています。インタビューすると「収穫する喜びがうれしい」「地域の方への恩返し」と語ってくれました。

農業大学校は「将来の目標が選択でき、十分勉強できる学校を目指したい」との想いから、29年4月に学科を再編する予定。学生の皆さんが輝いている姿が非常に印象的でした。

  • 宮崎県産 農畜産物
  • JAグループ宮崎オリジナル商品
  • 広報誌
  • テレビ
  • レシピ
  • お問い合わせ
  • 宮崎県牛乳普及協会
  • 宮崎県青果物消費拡大推進協議会
  • あの瞬間、歴史が生まれた
  • 宮崎県牛乳・乳製品利用料理コンクール
  • ディスカバー宮崎
  • 一般社団法人 Jミルク Japan Dairy Association (J-milk)
  • New-Washoku おいしく減塩 乳和食
  • グリーンザウルス×キユーピー
  • 宮崎ブランドポーク普及促進協議会
  • より良き宮崎牛づくり対策協議会
  • 宮崎県しいたけ振興会