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加工用ホウレンソウ播種始まる!
冷凍加工などを行うJA宮崎経済連グループの㈱ジェイエイフーズみやざき(西都市)の契約圃場で、
9月11日に加工用ホウレンソウの播種が始まりました。
台風で遅れた昨年よりも9日早く、12月からの収穫を計画しています。
西都・児湯地区を中心に約96haの契約圃場があり、同社の3名のフィールドコーディネーターが全圃場を生産管理システムで管理しています。
また、JAや経済連とも連携し、圃場を巡回しながら生育状況を随時確認し、収穫予測までを行います。
同社フィールドコーディネーター押方真人氏は
「業務向けを中心に国産の冷凍ほうれんそうの需要は高まっており、安定供給を求められています。
その一方で毎年想定外の環境変化で生産現場は厳しさを増している状況です。
土壌センサーやドローンを活用した収量予測も取り入れながら安定生産に取組みたいです」と話しています。
同社の契約圃場は昨年からグローバルギャップの団体認証を取得!
また今年の5月には同社の宮崎県産ホウレンソウを100%使用した冷凍野菜「宮崎育ちのほうれんそう」がルテインの機能性表示食品として認められています!なんと冷凍野菜としては全国で初めての機能性表示食品なんですよ~!
皆様も是非お試しくださいね!
2018.09.21