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ブランド産地でGAPの取組み支援強化!
みやざきブランド推進本部(宮崎県・JA宮崎経済連)では、
みやざきブランド認証産地で取組んでいるひなたGAPの支援強化として「啓発ポスター」を作成して
生産者の皆様へ配布しております。
みやざきブランド認証産地では、平成26年度より生産者が主体的に生産・品質管理を徹底するために
GAPの取組みを要件化し、「食品安全」の確保による「信頼される産地づくり」を推進してきました。
今回の取組みは「食品安全」にとどまらず、「作業の効率化」など生産者メリット追及を目指した
「経営改善活動」や、「労働安全」「環境保全」など農業生産における様々なリスクを最小限にする
「改善活動」を生産者にわかり易く伝えることが狙いです。
ポスターには5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・セーフティー)の取組みとして、道具等の整理整頓、
農薬の適正保管や農業機械の使用前後での点検、転落注意などの項目があります。
JA宮崎経済連企画広報課の担当者は「作業小屋や休憩室など目につきやすい場所にポスターを
掲示頂き、常にGAPの取組みを意識することで改善活動がスムーズに進むなど、生産者が自主的に
取組むための支援になれば」と話しています。
今後はブランド認証産地からモデル産地を設定し、JA等と連携してGAPの認証取得を支援していきます!
2019.02.15