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「ほうれんそう」がGLOBAL G.A.P.認証を取得しました!

(株)ジェイエイフーズみやざきが、「ほうれんそう」で生産工程管理の国際基準GLOBAL G.A.P.認証を取得しました。宮崎県内では11例目、県内のJAグループ部会組織(グループ認証)での取得は第一号となります。

 

GAPとは「Good Agricultural Practice(農業生産工程管理または、適正農業規範)」の略で、食の安全に関わる食品衛生、環境保全、労働安全で適正に取り組んでいることを審査認証する制度です。中でもGLOBAL G.A.P.は世界中で最も取り組まれている国際基準で、日本では2020年東京オリンピック・パラリンピックへの食材提供で注目を浴びています。

 

今回認証の対象となったのは、ジェイエイフーズの冷凍野菜「宮崎育ちのほうれんそう」の原料を供給する「JA宮崎中央・西都・尾鈴のほうれんそう契約農家62戸、94ha、約2,700トン」です。

200を超える規程があるGLOBAL G.A.P.。ジェイエイフーズみやざきでは、フィールドコーディネーターと呼ばれる職員の巡回や、スマートフォン・タブレット端末を駆使した生産管理システムと連動させることで、生産者とジェイエイフーズで管理を分業化。生産者の労力軽減を図りながら取り組んだことが認証取得につながりました。

 

(株)ジェイエイフーズみやざきの税田勇代表取締役専務は「今回の認証取得は、国際基準に基づく農産物の供給や、農業生産現場における継続した改善活動による「経営改善」という視点からも重要な取組みだ。」と認証の意義を語りました。

 

GLOBALG.A.Pは、欧米のみならず、アフリカ、アジア、南米などで取り組まれ、認証経営体数はすでに124か国、17万を超えています(2016年末現在)。食の国際化などを背景に、今後も広がりを見せそうです。

 グローバルギャップ認証取得

2018.06.27

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