職員・職場紹介

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4年目編若手編中堅編

園芸部営業開発課

吉村遥郁HARUKA YOSHIMURA

2018年入会

園芸部は、宮崎県内で生産された「野菜」「果物」「花卉」を全国へ安定供給しています。流通の変化に対応した販売体制の確立・販売力の強化に努め、消費者・量販店、加工業務用等のニーズを的確に捉えた販売戦略を実践しています。

1日の流れに密着

毎朝ラジオ体操で一日が始まります。

ラジオ体操後、朝礼をします。

各JAや事業所の様子見も兼ねています。

さといもがどれくらい生っているか、実際に収穫して調べます。

西都市にある事業所の一つ、ジェイエイフーズでさといもについて報告・会議をします。

Q & A

なぜJA宮崎経済連に入ろうと思ったのですか？: 最初は全く違う業界に進もうと思っていました。でも就活をしているうちに、やっぱり宮崎に残って農業に関わる仕事に就きたいと思ったので経済連を受けようと決めました。
学生の頃は何を勉強していましたか？: 農学部に所属していました。その名の通り森について勉強したり、バイオマスなど実験をするようなこともありました。
学生の頃学んだことは繋がっていますか？: あまり繋がっていないですね。全く繋がっていないわけではないですが、実戦で新しく学ぶことの方が多いです。
就活に向けて、学生のうちにすべきだと思うことは何ですか？: いろんなジャンルのことを勉強して、そのさまざまな分野の人との繋がりを作っておくべきだったなと思います。あとはニュースを見て時事問題を確認しておくべきだと思います。面接の際に面接官と打ち解けて、緊張を和らげられます。
面接では緊張しましたか？: 最初は緊張していましたが、最初の面接のときに面接官の方々にほぐしていただいたので、それ以降は落ち着いてできていたと思います。
自分で成長したなと思うところは何ですか？: 前よりも多少、人前で話すこと・会議で発言をすることができるようになったと思います!でもまだまだですね。
最初のお給料は何に使いましたか？: とても大事なものだと感じたので、親に預けました(笑)。

今から就活を始める学生にひとこと

周りに焦らされず、自分のペースで進んでください。また、妥協せずに、自分の行きたい!と思うところに挑むべきだと思います。いろいろな場所に支援環境があるので、どんどんエントリーシートの添削など頼んでください。自分のやりたいことにこだわりましょう!

畜産部肉用牛課

佐藤明美AKEMI SATO

2015年入会

畜産部では、宮崎の畜産生産基盤の維持・拡大を図るため、畜産農家の経営指導と飼養管理技術の指導を行うとともに、安心・安全な畜産物を消費者に安定供給するための生産から販売までの一貫した体制を進めています。

1日の流れに密着

綾町にある妊娠牛供給センターに向かいます。

到着したら車を消毒し、つなぎに着替えて活動開始です！

1・2ヶ月に一度体重と体高を測ります。

その後様子や見た目の良さも考えながら農場価格を決めます。

Q & A

なぜ宮崎経済連の就職試験を受けようと思ったのですか？: 特産の仕事に就きたいと思っているとき、大学の先生に進められました。
面接では何をアピールしましたか？: 大学時代に馬術部に所属していたので、大型動物と現場活動が好きだということをアピールしました!「馬と寝られます!外でも着替えられます!」って言いました(笑)。
その面接では緊張しましたか？: 緊張しました。予想していない質問がきたときは焦りました。
就活のときに不安だったことはありますか？: 私は大学の部活に熱中していたので就活はあまりしていませんでした。就活は大切ですが、そうしないと後悔すると思ったので。
就活では何を勉強するべきだと思いますか？: 私は畜産関係に行くと決めていたので、新聞の畜産関連の記事はチェックしていました。あとはひたすら部活に一生懸命取り組んでいました。
経済連に入りたての頃はどのように仕事をしていましたか？: 最初の頃は教育係の先輩についていって仕事を教わっていました。外回りでは現場の農家さんなどにもいろいろなことを教わりました。
学生の頃に学んだことは繋がっていますか？: 知識は繋がっているとは思いますが、やっぱり「実習」と「現場」とは全然違いますね。肌で感じて新たに学ぶことの方が遥かに多いです。

学生に今していてほしいと思うこと

学生のうちに趣味や遊びなど、やりたいことをたくさん探して欲しいです。あと留学したいと思っている人はぜひ今のうちに経験して欲しいなと思います。研修として外国に行く機会があるのできっと役立ちます。

燃料生活部燃料課

山口博志HIROSHI YAMAGUCHI

2005年入会

燃料生活部は、組合員の営農と生活に必要な燃料と生活用品をJAを通じ供給しています。
燃料課は営農用・自動車用燃料やLPガスの安定供給とJA-SS及びJAガス部門に対して運営指導や職員教育研修などを行なっています。

1日の流れに密着

建物の状態を見たり、サービスの指導を行うこともあります。

各JASSに出向いて、チラシの配布を頼んだり、SSの状況を聞いたりします。

Q & A

なぜ宮崎経済連に入ろうと思ったのですか？: 地元で名のある職場に就きたいと思ったのが一番です。あと公務員試験の結果が出る前に採用通知が先にきたので(笑)
10年以上勤めて、改めて経済連っていいなと思うところはありますか？: 人前で話すことが得意になったところだと思います。燃料課で働くうえで、コミュニケーションは非常に大事なので。
今まで異動は何回ありましたか？: 3回ありました。最初は農家さんに農業機械などを供給する農機施設課に、2つめは肥料などを扱う生産資材課にいました。今の燃料課には希望を出して異動させていただきました。
自分の現在の課の仕事で、大変だなと思うところはありますか？: 農協との連携をとるために、コミュニケーションをとって人を動かすことです。ガソリンは常にある程度の需要はあるので、逆にやる気の起きにくい業界でもあります。そういう人たちを説得すること、乗っかる階段をつくることが難しいです。でもやりがいも感じます。
子育て支援や育児休暇について聞かせてください。: 福利厚生はしっかりしています。まず育休や産休が取れて、その後復帰もできます。おそらく、ほぼ100%の人が復帰してきています。あと、子どもになにかあったときに休みや時間休が取りやすいのが助かりますね。
どのような職場ですか？もしくはどのような職場にしたいと思いますか？: 女性がもっといろんな仕事ができるようにしたいです。今の日本では、一度女性が事務職として入ると、退職するまで同じ仕事しか任されなくて、あまりやりがいを感じられない、という人が多いです。経済連ではこれからも、女性も自分がやりたい仕事ができる職場にし続ける努力をしたいと思います。また、職員全員が意見を出し合って、いい意味でバチバチと競い合い高めあう職場にしたいと思います。
中型職員として心がけていることはありますか？: 後輩の育成ですね。私も経験しましたが、なんでもできる先輩に仕事を任せてしまうと、その人が異動になった後に残った後輩が、仕事が分からないという状況になってしまいます。そうならないために後輩にしっかり指導することを心がけています。

学生にひとこと

学生のうちに、したいことをくさんしていてほしいと思います。働き始めると時間をかけて何かに取り組むということが難しくなります。留学や旅行・趣味のために時間をたくさん使ってください。いろんなバイトをして世界を広げることもいいかなと思います。そうして本当にやりたいことを見つけて、それを仕事にできたら最高です。