フォトコンテスト

2011年第2回入選作品

最優秀賞

『お田植え祭』中山 眞富

『お田植え祭』中山 眞富

写真に不思議な色気を感じます。「妖艶な美しさ」と表現した方がより的確かもしれません。露出もフレーミングも実に素晴らしい。
バックが完璧に黒く落ちることで赤い衣装を纏った早乙女たちの美しさがより強調されています。

優秀賞

『高原の春』田爪 武志 

『高原の春』田爪 武志 

光に包まれたチューリップたちがとても幸せそうです。穏やかな村で穏やかに咲くチューリップを見ているとこちらまで心がほっとしてきます。花を見つめる作者の優しい眼差しが逆光に光るチューリップの花のように透けて見えそうです。

『収穫』新田 芳則

『収穫』新田 芳則

ワイドレンズの特性を生かして、モデルの子供にぎりぎりまで近づきダイナミックな作品に仕上げています。もぎたてのイチゴがとにかく美味しそうで、味 覚まで伝わってきそうです。何かを言いたげな子供の微妙な表情が何処となくコミカルで面白さを感じます。

優良賞

『絆~深まる友情~』佐伯 幸治

『絆~深まる友情~』佐伯 幸治

「新入生たちの笑顔」がとても素敵です。苗を受け渡す時に見せる子供たちの元気な表情もいきいきと表現されています。こうやってみんな人と人とは知り合い時には一生の友となって、繋がっていくのかもしれませんね。
そんな人生の一齣を遠巻きに見ているような錯覚さえ覚えます。一緒に体験した作者にしか撮れない写真だと思います。

『青空に誓う』甲斐 宗昭

『青空に誓う』甲斐 宗昭

この作品は見れば見るほど不思議な作品です。遠い山並みを見ている二人の男女!?当然作り物だと思うのですが、じっと見ていると生身の人間のようにも見えてくるのです。トリックアートを見ているようで、選者はまんまとだまされた気がします。

『雨のささやき』畑中 良和

『雨のささやき』畑中 良和

最初、何を撮影しているのかと言う不思議さで目を引きました。作者のコメントからクモの巣に付いた水滴だと分かりました。水滴がクリスタルのように光り輝いていて小さな世界を表現しているにもかかわらず、無限大の宇宙を感じさせてくれます。バックの淡いグリーンも主役を引き立てる効果があり、とても爽やかです。

経済連賞

写真家 黒木 一明氏
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