フォトコンテスト

2009年第2回入選作品

最優秀賞

『春駒』大山 義広

『春駒』大山 義広

雨に濡れた子馬の毛並みの質感、風に逆立っているたてがみ、写真がその場の雰囲気を見事に捕らえています。
子馬の表情も、何かを訴えているようで物悲しく思わずガンバレと励ましてあげたくなるような、心に染みる作品です。

優秀賞

『田の神様村まわり』守田 陽子 

『田の神様村まわり』守田 陽子 

耕運機に乗ってのんびり、何処へ行こうとしているのでしょう。荷台の中央に大事そうに置かれた田の神様の表情と、左の男性の滑稽な表情がひょうきんで面白く、理屈抜きで楽しめる作品です。

『帰り道』松本 伸男

『帰り道』松本 伸男

まず素晴らしいシーンに遭遇されたと感心しました。きっとこの作品を撮るために、作者は何日も海岸で粘られたのかもしれません。
夜明け前に産卵を終え、海へと帰っていく亀の姿に、勇気や希望を感じます。

優良賞

『忘れ物』大野 紘一郎

『忘れ物』大野 紘一郎

打ち寄せる波が作り出した砂浜の造形を、うまく切り取っています。砂浜に取り残されたように、子供用のピンクの靴が置き去りにされて、どうして片方の靴だけ、そこにあるのかが不思議な気がして、見る人の想像力を搔き立ててくれる作品です。

『一心不乱』谷村 龍生

『一心不乱』谷村 龍生

望遠レンズの効果を最大限に生かして、全体的には背景をぼかし、美しい色彩で表現されています。
ただ一つだけ欲を言うと、アマサギの表情や仕草にいまひとつ面白みが無く、少し単調に感じます。本来ならアマサギの捉え方次第で、この作品はもっと上位を狙えた作品です。

『霧島の花』上村 英治

『霧島の花』上村 英治

差し込んでくる光と影の位置から判断すると 朝陽の中で撮影された写真だと思います。
赤みを帯びた光が、ミヤマキリシマの花々を優しく包み込み、霧島の背後は淡い霧に包まれ、見る人に深い静寂を感じさせてくれる作品です。

経済連賞

写真家 黒木 一明氏
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