• 県の中山間地域を中心にお盆用として作られています。
  鮮やかな朱色の大きな実がたくさん付いています。

【品種】
大きな実ができる、早生種の丹波ホオズキもしくは、在来系の系 統を利用しています。
【定植後】
増殖には地下茎を利用します。4月頃から開花が始まるので、ハ ウス内に蜂を入れ、受粉させます。出荷前2週〜20日前に、実の着色促進処理を行うことで、鮮やかな朱色になります。
【収穫出荷】
実の着色がすべての実、または80％以上の実が鮮やかな朱色 になったら出荷します。

• 実に傷がなく、連続して着果しているものが良いです。
  茎が硬くしっかりしているものをおすすめします。

• 水に生けずに、乾燥させても良いです。日陰の風通しのよいところに吊るしながら乾燥させるときれいな色を保ったまま乾燥させることができます。魔除けのために玄関に飾ったり、お仏壇への御供えとするご家庭が多いようです。