旬感!みやざき知っちょる農?

旬感!みやざき 知っちょる農

旬感!みやざき知っちょる農?」は、平成28年3月20日放送をもちまして終了いたしました。
7年間ご視聴いただきありがとうございました。

総集編(2)

 この3カ月で紹介した宮崎自慢の農産物を、ダイジェストでまとめました。
 『へべす』
 どんな料理にも合う調味料。カボスとよく似ていますが、果汁が多く、種が少ないのが特徴。皮が薄いので搾りやすいのも特徴です。

『オクラ』
 オクラは実は英語。日本名はアメリカネリと言います。  収穫は5月から11月ごろまで休みなく続きます。  生産者の原田さんにお聞きしたところ、お好み焼きの具として入れるのがおいしいんだとか。
 『夏秋野菜』
 高冷地の冷涼な気候を生かして生産され、夏から秋にかけて生産されます。宮崎ではえびの市や高千穂地区での生産が盛んです。

(2015/9/27・10/4放送)

宮崎県農協果汁工場へ潜入!

 宮崎県産の野菜や果実を原料に、様々な飲料を販売している宮崎県農協果汁株式会社。県民の皆さんには「サンA」の愛称でおなじみですね。
 そのサンAが今年4月に発売した新商品「濃いにんじん」について知るべく、川南町の工場を訪ねました。
 「濃いにんじん」は人参2本分を使った贅沢なジュース。他の果汁や砂糖を使用せず、人参の甘みが存分に味わえます。
 そして、今回は生産ラインの様子も特別に見せてもらいました。

 工場は24時間稼働で年間2,000万ケースもの飲料を生産、出荷しています。「濃いにんじん」のパッケージである紙パックは、1日に12万パックも製造されるというから驚きです。
 工場には研究施設もあり、日々新製品の研究や味の改良が日々行われています。
 これからも宮崎県産にこだわった安全、安心にこだわったおいしいジュースを生産していきます。

(2015/9/13・9/20放送)

夏秋野菜

 ハウス栽培の普及により、1年を通して野菜の出荷が可能になっています。ピーマン、トマト、キュウリは宮崎でも代表的なハウス栽培の野菜ですが、実を言うと本来の旬は6~8月なんです!
 このように夏から秋にかけて出荷される野菜を「夏秋(かしゅう)野菜」というのです。
   宮崎では、えびの市や高千穂地区等の中山間地域で出荷される夏秋野菜。今回は緑豊かな五ヶ瀬町のピーマン生産者を訪ねました。

 JA高千穂地区では比較的涼しい気候を生かして野菜を出荷しており、今まさに最盛期を迎えています。これまで露地栽培が中心でしたが、研究や試験を重ね「雨よけ栽培」をいう手法を確立!ミニハウスを導入することにより病害虫を防ぎ高品質なピーマンの生産につながっています。
 一方、春の遅霜によりその後の収穫がゼロになることもあるなど苦労も多いのだとか。そんな苦労を乗り越え、生産者の愛情が詰まった夏秋野菜を是非ご賞味くださいね!

(2015/8/30・9/6放送)

夏秋野菜

 モ~おいしい宮崎牛のことをモ~っと知りたい!
 ということで、食育講座「モーモー教室」の様子をご紹介!元気な日之影小学校の全校生徒と一緒に、番組MCの岩下アナも参加しました! 
 この講座は県内の小学校を巡回し、宮崎牛の話や食べ比べを通じて、命の大切さ、食べることの意味を知ってもらうことを目的に行っている、経済連食育講座の一つです。
 当日は経済連職員の説明のほか、JA高千穂地区の肥育農家の方にも来ていただき、子どもたちの率直な質問にも答えていただきました!

 そしていよいよお待ちかねの実食の時間!今回は宮崎牛とアメリカ牛の食べ比べを行いました。みなさんそれぞれの違いをしっかりと理解して、岩下アナにもハキハキ答えていましたよ!
 講座後は「宮崎牛のことが知れて勉強になった」「農家の人が愛情込めて育てていることが分かった」と生徒の目は輝いていました。
 生徒のみなさんに地元に宮崎牛があることを 誇りに感じてもらえるよう、私たちも頑張ろうという気持ちを新たにしました。
次回は、あなたの学校にお邪魔するかモ~ッ!

(2015/8/16・8/22放送)

オクラ

 8月に入り、暑さはますます厳しくなってきました。
 そんな時は「ネバネバ食材」で夏を乗り切りましょう!
 今まさに出荷の最盛期を迎えているのが「オクラ」です。
 このオクラ、実は英語だって知っていましたか?日本名では「アメリカネリ」、こちらはあまり馴染みがありませんよね。
 オクラは鮮度が落ちやすいため、収穫は毎日早朝から。少しでも新鮮なものを届けるため、収穫後すぐに品質チェックを行い午前中に出荷場へ持ち込みます。

 オクラは表面にうぶ毛がビッシリ生えていて、きれいな五角形をしているものが新鮮なんだそうです。 育ちすぎると味が落ちるので、大きすぎないものがいいのだそうです。家庭菜園にも参考になりそうですね。
 今回番組でご紹介したレシピは、こちらからご覧ください。

(2015/8/2・8/9放送)

ぶどう(サニールージュ、ハニービーナス)

 宮崎が誇る夏の味覚「ぶどう」。今が収穫の最盛期を迎えている県内の一大産地都農町に行ってきました!
 都農町を管轄するJA尾鈴では、2つの品種の生産が盛んです。
 その中の1つ「サニールージュ」は、輝く色のルビー色をしています。種がなく、糖度が高いのが特徴。小さな子どもにもちょうどよい粒の大きさもうれしいです。

一方鮮やかな緑色が特徴の「ハニービーナス」。こちらも種がなく食べやすい上に、果肉に弾力がある点が特徴。
 みやざきブランドに認証されている2品種。組合せて贈答用にも喜ばれています。
 ぶどうの旬は短いので、愛情いっぱいに育てているからこその味を是非お見逃しなく!

(2015/7/19・7/25放送)

へべす

この時期、爽やかな香りと酸味を味わいたい「へべす」をご紹介。
 へべすは今から約180年前に長曾我部平兵衛さんが偶然見つけたことから、「平兵衛酢」と書きます。
 見た目が良く似ているカボスと違い、皮が薄く絞りやすいのが特徴。種が少なく果汁が多いことも特徴です。
温度管理や果樹には珍しくない生理落果(実が付きすぎると木自身が自らを守るために自然に実を落とすこと)が生産する際の苦労する点なんだとか。

 いろいろな料理や飲み物で楽しみたいですね。
 レシピはこちらのページに掲載していますので、是非参考にしてください!

(2015/7/5・7/12放送)

新しょうが

 見てください、見るもあざやかな白と赤のコントラスト!これが県内で出荷最盛期を迎えている「新しょうが」!
 今回訪れたのは県内出荷量の9割を誇る佐土原町。
 新しょうがは収穫後すぐ出荷するので、鮮やかな白色とさわやかな辛味、風味が特徴です。
 生産で苦労する点は種しょうがの確保。遠くは高知県まで直接足を運び、自分の目で見て確かめるのだそうです。だからこそこんな高品質なしょうがができるのも納得です。
 生産履歴簿の提出、定期的な残留農薬分析等、安全・安心の取組も行っています。

ここで、生産者の方オススメのレシピを教えてもらいました。新生姜、にんじん、大葉、ちりめんじゃこを加えた「かきあげ」。
 細く切った新しょうがにマヨネーズをかけただけの「千切サラダ」。ほどよい辛みがクセになりますよ!
 そうめんや冷奴の薬味だけでなく、是非食卓の主役としてアレンジしてみてくださいね!
 他にも経済連ホームページではしょうがのレシピを紹介しています。参考にしてくださいね。

(2015/6/7・6/14放送)

ベビーハンズ

 突然ですが、「ベビーハンズ」って知っていますか?
 いわゆる「キイチゴ」のことで、フラワーアレンジメントに人気急上昇中なんです。
 元々北海道が全国一の産地でしたが、最近の作付拡大により、宮崎は全国一の産地になりつつあります。
 その名のとおり赤ちゃんの手に見えることから名づけられたベビーハンズ。宮崎では露地栽培が主流なのですが、高品質なベビーハンズの生産には肥料などの管理が非常に繊細なんです。

 出荷は夏と秋の2期に別れ、夏は鮮やかなグリーン、秋は葉が紅葉し一味違う楽しみを味わえます。これもベビーハンズの大きな特徴といえるでしょう。
 写真はアレンジメントの一例です。夏のベビーハンズは目にも鮮やかなグリーンが特徴ですね。
 人気は上昇する一方ですので、今後も是非注目してくださいね。

(2015/5/24・5/31放送)

釜炒り茶づくり交流会

 爽やかな晴天の下、高千穂町で「釜炒り茶づくり交流会」が開かれました。これはコープみやざきさんがこの時期に開いているもので、14組36名の参加がありました。
 まずは茶摘みから始まり、その場で新芽の天ぷらを地元JAの方々が調理。
 昼食は地元の牛肉でバーベキュー交流会が行われました。
 お腹も満たされたところで、いよいよ釜煎り体験の始まりです。

今回は昔ながらの技法で体験。熱い釜に入れられた茶葉をじっくり炒っていきます。
 炒られた茶葉を手で揉んでいき、その作業を何回も繰り返します。休憩は事前に地元の方が用意されていた釜炒り茶を飲んで、「おいしい」との声が。
 ようやく出来上がった頃は、3時間近く経っていました。貴重な体験に、生産者の方々や参加者の方々にとっていい思い出となったようです。

(2015/5/10・5/17放送)

ズッキーニ/マンゴーインターネット販売

 ズッキーニは味に癖がない点が人気で、最近はスーパーや飲食店などで見かけることが増えました。そこで今回は国富町のハウスで生産者の方の取組や秘密を調査してきました。
 ズッキーニは驚くべき秘密がいっぱいなんです。
 見た目はキュウリのようでも、実はかぼちゃの仲間。受粉して4~5日程度したものを収穫するのですが、放っておくと、約1か月で1升ビンぐらいまで大きくなるんです。
 栽培はほとんどが手作業。特に受粉は花が咲く午前中に終わらせる必要があります。また地面に近い場所で咲くため体への負担も大きいのだとか。
 もちろん天候にも左右されやすく、天候不順にはかなり頭を悩まされていました。
 そんな苦労を経て生産された立派なズッキーニ。スープやサラダ、天ぷらなど用途は幅広いんです。色違いの黄色と緑を組み合わせて、彩りも楽しんでほしいと話されていました。
 経済連のホームページやクックパッドでは、レシピを多数紹介しています。この機会にズッキーニ料理を楽しんでみませんか?
インターネットサイト「特選農家の産直市場」では、県産完熟マンゴーのインターネット販売を行っています。
 色々な種類やサイズが選べて、自宅用と贈答用のどちらでも対応しています。受付は7月末までとなっています。
 宮崎を代表する果実完熟マンゴーを、ご自宅で、大事な方への贈り物として活用してください。
JA宮崎経済連特選農家の産直市場

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