みやざき完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の販売が１４日、全国一斉にスタートし、２９市場で初競りが行われました～

　このうち宮崎市中央卸売場では、県内６ＪＡ（宮崎中央、はまゆう、串間市大束、こばやし、西都、延岡）から入荷し、最高値はなんと１箱（１ｋｇ化粧箱２玉入）で５０万円と昨年に比べ３０万円高く取引されたんです！！

　宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会の河野俊昭部会長は「原油価格の高騰やコロナ禍ということもあり厳しい状況が続いていますが、このような値段を付けてもらったことは生産者の励みになります。今年も糖度の高い高品質なマンゴーが出来ました！一人でも多くの方に手に取って頂きたいです」と話されていましたよ～♪

　みやざき完熟マンゴーは現在、県下１１ＪＡ、２３８戸で栽培されており、栽培面積は約７４・３ｈａ、生産量は約９８７㌧（前年実績比：約１０５％）の計画。生育は概ね順調で出荷のピークは５月下旬～６月下旬を見込んでいます。