事業案内

石油基地宮崎石油基地 株式会社

地域経済の基幹エネルギー「石油」の安定供給のために、
安全・確実・迅速を追求した最新鋭石油基地。

  • 会社

宮崎石油基地は、JA宮崎経済連と東九州石油(株)、植松商事(株)の3社が出資し、2003年4月に設立されました。基幹エネルギーである石油の供給による地域経済への貢献と営農用燃料の供給により農家経営の向上を目的として事業を行っています。

石油製品の流れ「受入・貯蔵・出荷施設」

●受入施設

受入岸壁
10,000kl積タンカー着岸可能、国内油槽所中着岸能力最大クラス。水深9m。
受入配管はハイオクガソリン・レギュラーガソリン・灯油・軽油・重油の6ラインを設置しています。(受入能力800kl/h)
海上防災設備
海上防災資機材オイルフェンス(500m)、油吸着マット、油処理剤、泡消化噴射銃を設置しています。

受入施設
●貯蔵施設

貯蔵タンク
タンクは13基で容量は28,530kl、全タンク受払いバルブは遠隔自動弁を設置しています。
液面計・温度計をコンピューターシステムに接続し、在庫管理や液面監視をしています。

貯蔵施設

インナーフロート(ガソリンタンク内)

貯蔵施設
●出荷設備

出荷ポンプ(タンクローリー車積込用)
各油種の出荷用として9基の出荷ポンプを設置しています。

出荷設備

フィルターセパレーター
フィルターセパレーターを通過した油は不純物1mg/l以下、水分15ppm以下となります。

出荷設備
●出荷施設

ローリー積場は8車線(石油4、黒油4)で全車線30klローリー対応です。ハッチ管理システムを採用し、ガスパージ設備も白油全車線に設置。作業効率と混油対策の確実性、安全性を高めています。

出荷施設

出荷施設
●お客様

最新鋭の設備により徹底した安全管理と品質管理の下出荷された石油製品は、宮崎県内全域のガソリンスタンドをはじめ農業施設・工場等のお客様の下に配送され、宮崎県の産業の基幹エネルギーとして御利用いただいております。

お客様

お客様

管理体制

管理体制 管理体制

受発注システム、および基地管理制御システムを併設し、最新のインターネット技術を駆使することにより、御客様と運送会社・油槽所をネット上で結合して迅速かつ確実な受注出荷制御を行っています。また、タンク在庫管理・防災安全管理もコンピューターによる中央制御監視管理が行われています。
伝票発行システムは、ローリー車両情報とオーダー情報を照合した自動ハッチ管理システムを導入しており、より安全で迅速・確実な積込管理を行っています。

製品検査体制

製品検査体制 製品検査体制

御客様に最高の品質の商品をお届けする為に受入石油製品の品質・性状チェックを行い、品質管理と安定した製品の確保を図っています。
【検査機器】自動密度試験器 引火点試験器 蒸留試験器 目詰試験器 他

防災体制

製品検査体制 製品検査体制

タンク・ローリー積場・タンカーに対する泡消火設備として、泡消火ポンプ、泡原液タンク、消火用水槽(50トン)を設置しています。特に泡原液は規定量の二倍を常時備蓄し、非常時への万全の備えを図っています。また、消防車からの海水構内引込ラインを設置し、防災対策は万全を期しています。
海上の流出事故に備えて、岸壁にオイルフェンス500mを設置し、オイルフェンス展張船を常時出動できる態勢を取り、海上防災にも十分な備えを行っています。

お問い合わせ先

宮崎石油基地 株式会社
宮崎市港東3丁目7番地
TEL:0985-60-5140 FAX:0985-60-5141

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