ＪＡ宮崎経済連は、ＪＡグループ宮崎として進めてきた自己改革に係る取組について、

ＪＡ組合員に対する情報発信の冊子を作製しました。

県下ＪＡや組合員に対して約６万７千部の配布をするとともに、部会会議や意見交換

などで使用し、自己改革の「見える化」を行っています。

ＪＡグループ宮崎では、「農業・農協改革」を求められる前から、宮崎県の農業やＪＡ・

生産者の環境変化、その時代の要望に応じて購買事業でのコスト低減やメリット追及、

販売事業での有利販売など、改革に取り組んできました。

冊子には、近年の取組の成果として、肥料・農薬・飼料のコスト低減や農業機械の

県域を越えた多様な仕入れ、青果物の買取販売や直接販売の拡大など１０の事例と

組合員へのメリットなどを紹介し、自己改革の取組としての成果が一目でわかる内容

となっています。

ＪＡ宮崎経済連では、これからも組合員への積極的な情報発信を進め理解促進を図り

ながら、ＪＡと共に宮崎県農業振興のため、改善改革を行い選ばれる組織を目指し、

自己改革を続けていきます。　

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